本書は、Claude Code を体系的に学ぶための日本語の手引き書である。

誰のために書いたか

主にソフトウェアエンジニアを念頭に置いている。Claude Code はプログラミングの補助として使うことが多く、コードの読み書きに慣れている人を前提として書き進める。

ただし、Claude Code 自体に詳しい必要はない。むしろ、これから初めて触れる人に向けて書いた一冊である。

構成

本書は五つの巻に分かれている。

  • 序(Liber I) — Claude Code とは何か、どう始めるか
  • 基礎(Liber II) — プロンプトの書き方、コンテキストの渡し方
  • 実践(Liber III) — 大きなタスクの分割、失敗からの回復
  • 応用(Liber IV) — Skills や MCP など、自分の環境に合わせて組み上げる
  • フロンティア(Liber V) — Sandbox、Agent Teams、クラウド、Agent SDK

初学者は序から読み進めることを勧めたい。すでに使い始めている人は、自分に必要な巻から入ってもよい。

動作確認について

各記事には「動作確認済みバージョン」を記している。Claude Code はアップデートが頻繁であるため、記事の内容が最新の挙動と異なる場合がある。バージョンの見方については「バージョン表記について」を参照されたい。